33期の1年生は2月23日、なかまちFCさん主催の「なかまちカップ」にお招きいただき、参加してきました。
今回はママサッカー大会も同時開催です。
数か月前までは、試合に夢中になるとついついポジションを忘れてボールに集まりお団子状態になることも多かった選手たち。それが、いつの間にかしっかりポジションを意識し、たくみにパスを出し合いながらゲームを進められるようになっています。

攻撃中にボールを奪われ攻め込まれそうになっても、ディフェンスがしっかり守っているためすぐにボールを奪い返し、再び攻撃に転じることができていました。
また、少し前までキーパーからまっすぐ前にボールを出してしまい、それをすかさず敵にとられ、ゴールを決められてしまうシーンもたびたびありました。その課題を克服するために取り組んでいるのが、ボールを左右に振って出す「VV作戦」。キーパーからボールを出すときにはみんなで「V、V」と声をかけあいながら、素早く左右に移動するようになりました。
このような作戦が功を奏し、今回は3戦3勝!
15得点1失点。
攻守ともに頑張り抜きました。

初めてもらうトロフィーに子どもたちは大興奮!
MVPは目いっぱい走って攻守ともに大貢献したソノトが獲得!
みんなで攻めて、みんなで守って勝ち取った優勝とMVPです。

ママサッカーは残念ながら3戦0勝でしたが、大半がサッカー初心者の初試合としては最後まで心折れることなく大健闘しました。
子どもたちも普段見ることのないママの雄姿は力になったことでしょう(?)。
コロナ禍で細心の注意を払いながら、また、ぬかるんだグランドを整備し続けながら、安全な大会を開催してくださったなかまちFCさんには心から感謝申し上げます。また、最後までフェアプレイで一緒に戦ってくださった参加チームの方々もありがとうございました!
