世田谷区秋季大会ベスト4進出!

(342 年生) 2023/12/23

初めての公式戦となった春季大会でベスト8という戦果を残した34期。更なる高みを目指し、春季大会が終わってわずか2週間後の9月17日から秋季大会に臨みました。

1回戦(9月17日 vs麻生 5-0)、2回戦(11月12日 vs中里 5-0)を突破し、3回戦に進出。

3回戦は、年の瀬押し迫る12月23日、勝てばベスト8、そしてその日の内に、ベスト4進出を賭けた4回戦に挑むという勝負の一日となりました。

3回戦の相手はMIP/B。これまでの公式戦と比べて広いグランド仕様、久しぶりの芝グランドということで、試合の入り方が注目でしたが、前半5分、早々に先制点!一度、勢いに乗れば止まらない34期は順調に得点を重ね、最終的には4-0で勝利。春季大会と並ぶベスト8となりました!

ベスト4進出を賭けた4回戦は、3回戦が終了して1時間半後にキックオフ。選手達はその間、コーチとじゃれ合いながら、リラックスしてその時を待ちました。


そして、4回戦のキックオフ。序盤からチャンスを作りますが、なかなか得点に結び付かず、0―0で前半を終えます。エスペランサ伝統の掛け声、「絶対勝つぞ! Woo  VAMOS LA!」で気合を入れて臨んだ後半。6分についに均衡を破る先制点!その後、11分にも追加点をあげ、見事勝利。ベスト4進出を果たしました!


試合後は大いに喜び、そして、次戦に向けしっかりミーティングを行いました。選手達に気の緩みはありません。


年が明けても34期の熱い戦いは続きます。2月4日、準決勝に臨みました。相手は春季大会覇者のトッカーノ。強豪ですが、ベスト4に進出した4チームの内、失点0で勝ち上がってきたのはエスペランサのみ。正にエスペランサの信条である「守り勝つサッカー」を体現してきた選手達は、年始の遠征合宿で経験と自信を深め、臆することなく強豪に挑みました。


当日は朝から雨模様でしたが、試合開始を待っていたかのように雨は上がり、キックオフの時間を迎えました。やはり強豪、序盤から攻め込まれる時間が続きましたが、ギリギリのところで耐え抜くエスぺ。必死の攻防が続きます。



それでも前半6分、13分に失点。0―2で前半を終えます。後半に入っても劣勢は続きますが、必死の守りで追加点を許さず、後半は無失点でしのぎました!無念の準決勝敗退となりましたが、春季大会優勝チームを相手に堂々たる戦いでした!

 まだ34期の戦いは終わりません。2月18日、MIP/Aとの3位決定戦です。3回戦ではMIP/Bに勝利しており、相手は雪辱に燃え、立ち向かってきました。

結果は0―2の敗戦となり、秋季大会は4位(敢闘賞)で34期の挑戦は終わりました。しかし、世田谷の強豪チームとも堂々と渡り合い、今後に更なる期待を抱かせる大会となりました!